相続税の按分割合と端数の計算 - それは相続税かかる?かからない?

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相続税の按分割合と端数の計算

相続

相続税を計算する時、考えなくてはならないのが按分割合です。
これは簡単に言うと、相続税の負担の不公平を是正するために使われる割合だと考えておきましょう。
按分割合と聞くと難しいように思いますが、例えば被相続人が遺した財産や資産が1,000万円分あったとすると、配偶者と子供で分配するさいに計算する時、活用するものとなります。
この場合は1,000万円があるため、法定相続人で分配することが必要です。
しかし、その際に不公平にならないよう、按分割合というのが計算されるわけです。
特に難しいことはありませんが、その場合には端数が出ることもあります。
実際に遺産に関しては、端数になることも多々あるので、その場合は小数点10桁まで計算していくことが可能です。
ただ、この場合はわかりにくいので、比較的簡単に計算して求めるということが多いと言えるでしょう。

また、家族や遺族で計算する場合は、そこまで細かく計算しなくても良いと思っている方が多いでしょう。
そうなると、実際には端数の計算はある程度の範疇でおこなうことが一般的となります。
ただ、この按分割合に関しては不公平感が出てしまうと後々トラブルや問題に発展することもあります。
それを避けることが必要となってくるので、その点はしっかりと考えて対処していくことが必要となるでしょう。
ちなみに、不公平感に関してはそれぞれの考え方によっても変わってきます。
また、遺産も土地や建物などの不動産の場合がありますし、貯金や預金などの現金の場合もあります。
それぞれの状況によって違ってくるので、しっかりと対処していくことが必要となるでしょう。
まずは、その点の計算についてもある程度理解を深めておくことが重要です。

ただ、いきなり按分割合による遺産の計算をするとは言っても、わからないという方が多いのではないでしょうか。
その場合は、専門家に相談した方が良いかもしれません。
色々な専門家がいますが、相続税などの相談の場合は税理士に相談した方が良いです。
ただ、税理士の場合もピンキリなので、評価や評判が良い人を活用するようにしてください。
税理士にもそれぞれやり方というものがあるので、そこら辺も理解して依頼することが必要となります。
逆に言えば、しっかりと計算したいならちゃんとした税理士などに相談して対処してもらうことが必要となるということです。
それらの点もしっかりと考えて、まずは相続税の計算をしてみてください。